「素材と光で空間を定義する」|ザハ・ハディド・アーキテクツ

写真 © Luke Hayes Photography

英国を代表するデザインの祭典、クラーケンウェル・デザイン・ウィークが、ロンドンのクリエイティブ・ハブを祝いました。数千の製品、600のイベント、多くのインスタレーション、160以上のショールーム、時事ネタトークなど、盛りだくさんの内容です。2023年5月23日から25日まで開催されました。ザハ・ハディド・アーキテクツは、ERCOと共同で「Defining Spaces through Material & Light」を開催し、ザハ・ハディド・アーキテクツによる特注素材のショーケースを用いた展覧会を開催しました。

この特別展示では、レスポンシブな照明デザイン、特注素材のショーケース、業界をリードするエキスパートによる刺激的な講演が行われました。

i-Meshは、カスタマイズ可能な製品に特化したスペースとして、その存在をアピールしています。

7種類の鉱物繊維パネル(カーボン、バサルト、ボルケーノ、テクノーラ、ザイロン、グラスファイバー)を、7種類のパターンで展示しました。

このファブリックを設計・製造する革新的なパラメトリック技術により、完全にカスタマイズされたファイバーパネル、ソフトコンポジットをあらゆる形や大きさで作ることができます。

これにより、廃棄物の発生をゼロにし、全体的に性能がコントロールされたファブリックを作ることができます。

このように、原材料の使用量を最適化することで、環境に配慮しています。

パラメトリックソフトウェアでモデルやプロトタイプを作成するデザインアプローチと、革新的な建設技術により、i-Meshは現在最も先進的な素材のひとつに数えられています。

i-Meshはその意味で、テクノロジー、数学、アートが出会い、人間の快適性を創造する「インダストリー4.0」のパラダイムといえるでしょう。

このような素晴らしい機会を与えてくれたザハ・ハディド・アーキテクツに感謝します。

使用メッシュ
「素材と光で空間を定義する」|ザハ・ハディド・アーキテクツ
「素材と光で空間を定義する」|ザハ・ハディド・アーキテクツ

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